小花仙 日本語訳

中国アニメ「小花仙」を個人の趣味で日本語に翻訳しています。

小花仙第2第47集 愛、美、智の闇

 

ご注意!!

次の二点につきまして、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

※こちらの日本語訳は個人が趣味で行っているものであり、公式とは一切関係ありません。

※素人の翻訳のため、訳し間違い、読みづらい点もあるかと思います。参考程度に考えていただけると幸いです。

 

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小花仙 第2季 第47集 爱心 美丽 智慧的黑暗

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【大雑把なあらすじ】

総集編。最終決戦を前に、仲間たちとの出会い、彼女たちの花仙魔法使者としての目覚め、そして彼女たちとの別れを思い出すアンアン。

 

本編は7:22から。ついにタバスの元へ着いたアンアン。しかし、アンアンを待ち受けていたのは、タバスによって闇落ちさせられたチェンハン、イートン、シューシンであった。

 

【日本語訳】

最終決戦を前に、仲間たちとの出会い、彼女たちの花仙魔法使者としての目覚め、そして彼女たちとの別れを思い出すアンアン。

 

【シューシンとの思い出】

智の花仙魔法使者として目覚めるシューシン(第2期32話)

シューシン「アンアンたちは私の友達!絶対に傷つけさせたりしない!」

 

ククル「あ、あれは…」

ルナ「智のパワーが目覚めたのね。シューシン、ありがとう。ずっと私を大切にしてくれて。そして貴女は私の探していた“秘密兵器”でした。さあ、始めましょう」

シューシン「うん!」

 

鳳仙花の精霊王・君上卿との戦い(第2期42~43話)

シューシン「この勝負は私一人で十分。アンアンたちを逃してあげて」

アンアン「シューシン!」

シューシン「心配しないで。私は智の魔法少女だよ」

 

君上卿「敗者は石の像に変わり、永遠に私の世界に留まるの」

 

君上卿「智の少女よ、あなたは本当にしぶといわね。負けを認めなさい。勝てないことなどとっくにわかっているでしょう?」

 

シューシン「アンアンのために時間を稼がないといけないから…。全員がここに残っても仕方ないでしょ?迷の王子は一時間しか猶予をくれなかったんだから…」

君上卿「初めから自分を犠牲にするつもりで…」

シューシン「アンアンは勝つわ。だから犠牲これはなんかじゃない」

 

 

イートンとの思い出】

イートンとの出会い(第2期19話)

イートン「はじめまして。イートンです」

アンアン「こちらこそ初めまして。私はシア・アンアン」

チェンハン「はじめまして。チェンハンです」

 

美の花仙魔法使者として目覚めるイートン(第2期20話)

ルーシャ「こ、これは…」

アンアン、チェンハン「あれって…!」

ルーシャ「【美の力】が発動したのね!」

イートン「どういうこと…?」

ルーシャ「イートン、貴女は揺るぎない信念を持っているわ。そして、それこそが【純粋な美の力】なの。貴女こそが私の探していた“秘密兵器”よ。美しき竪琴を貴女に授けましょう。美の花仙魔法使者、イートン。さあ、始めましょう」

イートン「うん!」

 

麒麟花の精霊王・諦聴との戦い(第2期44~45話)

イートン「音楽は私の得意分野。だから、これは私の戦い。プライドを賭けた光の対決!だから先に行って。アンアン、私は絶対に勝つ!シューシンも連れて行くから、またみんなで一緒に戦おう!」

 

麒麟花の精霊王・諦聴「美の花仙魔法使者よ、君のその自信は称賛するが、今の選択は理解できない。失敗したのは彼女なんだから、彼女が残るべきだったのではないかな?」

 

イートン「アンアンに出会う前の私は、人生に楽しみや目標なんてなかった。周りからの称賛を浴びて完璧に生きてきた。アンアンは足りないところも多いけど、でも、そんなところが人々に前に進もうという希望をあたえるの。アンアンはみんなの希望!」

 

 

【チェンハンとの思い出】

愛の花仙魔法使者として目覚めるチェンハン(第2期8話)

チェンハン「アンアン!アンアン!」

ルル「チェンハン!ダメー!!」

 

ルル「愛のパワーが目覚めたよ!チェンハン、ルルが探していた“秘密兵器”はチェンハンだったよ。愛の鈴を貴女に授けます。愛の花仙魔法使者、チェンハン!」

チェンハン「愛の…、花仙魔法使者」

ルル「始めるよ!」

チェンハン「うん!」

 

梅の花の精霊王・九千歳との戦い(第2期46話)

チェンハン「アンアン、頑張ってね」

アンアン「私、一人は嫌だよ。一緒に行こうよ!」

チェンハン「アンアンは一人じゃない。私たちはずっとアンアンの側にいる。みんなが希望と力をアンアンに託したの。…だから、アンアンが自分で立ち向かわないといけないの。みんなのために勝って、アンアン」

アンアン「チェンハン…」

チェンハン「勝ってね!」

 

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ついに決戦の地に着いたアンアン。

アンアン「戦え!シア・アンアン!」

運命の扉を開けると、そこには迷の王子タバスが待ち構えていた。

迷の王子タバス「ついに来たな」

アンアン「勇気国の迷の王子タバス、私は本当の運命の花仙魔法使者シア・アンアン。あなたが言った通り、私が勝ったら…」

タバス「フハハハハ。勝ったら?お前は既に負けている」

アンアン「なに?!」

タバス「私は言ったはずだ、一時間以内にと。見ろ、砂時計の砂はとっくに落ちている」

アンアン「私はまだ負けてない!チェンハン、イートン、シューシンたちが私を待ってるの。…何を笑ってるの?」

タバス「奴らはお前を待ってなどいない」

アンアン「何を言ってるの?!」

タバス「奴らはお前の犠牲になったからだ。違うか?」

アンアン「違う!私は友達を犠牲になんかしない!変なこと言わないで!」

タバス「勝利のために、お前のために、奴らは自分を犠牲にしたのだ」

アンアン「みんな…。違う…、そんなの違う…。シューシン、イートン、チェンハン…!返事して…!」

アンアン「これは…」

タバス「奴らが恋しいようだから、お前のためにプレゼントを用意した。出て来い!愛、美、智の暗黒の魔女たち!」

アンアン「あ!」

 

アンアンの前に現れた仲間たち。しかし、彼女たちはタバスの手によって闇落ちさせられていた。

 

 

【続く】