小花仙 日本語訳

中国アニメ「小花仙」を個人の趣味で日本語に翻訳しています。

小花仙第1季第50集 最後の封印(下)

 

ご注意!!

次の二点につきまして、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

※こちらの日本語訳は個人が趣味で行っているものであり、公式とは一切関係ありません。

※素人の翻訳のため、訳し間違い、読みづらい点もあるかと思います。参考程度に考えていただけると幸いです。

 

上海淘米公式youtube

小花仙第1季第50集 最后的封印(下)

https://youtu.be/6inU9lRUwf4?si=gbGNxmJAlkF-Knod

 

【大雑把なあらすじ】

魔法陣を敷き、何かを召喚しようとするルシオ。自分たちが逃した精霊王たちが魔法陣に封印されていることに気づいたアンアンたちは、魔法陣の一つを破壊しようとしたが、却ってその力に飲み込まれそうになった。すんでのところでダイ•ウェイ先生に助けられたアンアンたち。ダイ•ウェイ先生の正体はラベル大陸の住人、ククルの先生ダイ•ウェイウェイだった。ククルはダイ•ウェイウェイに聞く。エドウィンは自分たちを裏切ったのかと。ダイ•ウェイウェイの答えは、エドウィンが古霊仙族を裏切るはずがない。全ては花の法典を復活させるための行動だと言う。

 

【日本語訳】

(ナレーション)
花仙精霊王カードを集めるアンアンとククルの邪魔をする不思議な少年ルシオルシオは6人の精霊王カードを横取りしたが、その行動の裏には重大な秘密が隠されていた。

(仙女座公園の池に魔法陣を敷き、精霊王の【精元】を封印するルシオ。)
アンアン「ルシオは何してるの?!」
ククル「強烈なパワーを感じる!」
アンアン「ククル、あれ何?!」
アンアンは魔法陣の光っている部分を指差した。
ククル「よく見えない。もう少し高いとこからなら…」

アンアン「まかせて!花仙魔法使者シア・アンアン変身!愛、美、智のパワー集結!【琼】、飛翔!」

胡蝶花精霊王【琼】の飛翔能力を手に入れたアンアンたちは、上から池全体を見渡した。
アンアン「大きな魔法陣!」
ククル「これは…」
アンアン「何これ?」
ククル「召喚のための魔法陣だ」
アンアン「何を召喚するの?」
ククル「もしかしてヤージャ!アンアン、絶対に阻止するぞ!」
アンアン「どうすればいいの?ククル、あの光ってるの何?」
ククル「アンアン、オレたちは6人の精霊王をゲットできなかっただろ?」
アンアン「うん」
ククル「召喚魔法を発動するには、異なる属性の力を集める必要があるんだ。この6つの光の起点はあの6人の精霊王たちに違いない!」
アンアン「それで何をすればいいの?」
ククル「6つのうちのどれか1つを壊せば、魔法陣は消滅するはずだ」
アンアン「どれか1つを壊す…。わかった、やってみよう。ククル、しっかり捕まって!」
二人はある1つの起点に近づいた。そこにはコンパクトが置いてあり、その鏡にはポピーの花が映っていた

ククル「あれはポピーの精霊王!ヤツは力を集めるための道具に変わったんだ」
アンアン「次は何をすればいい?」
ククル「魔法陣を壊せれば…。魔法陣の紋章を消すか、力を弱めるだけでもいい」
アンアン「やってみる!【琼】、疾風!」
アンアンの必殺技が、鏡の中のポピーの精霊王をおびき出した。
ククル「やった!成功だ!」
アンアン「次はどうするの?」
ククル「ヤツをゲットしろ!」

アンアン「偉大なる花神プブラ様を証人とし、花の法典の所有者の名をもってあなたと契約します!【眠妃】」

しかし、眠妃は契約を拒んだ。
アンアン、ククル「なんで?!」
ククル「吹き飛ばされる!」
眠妃の起こす強大な風がククルの体を吹き飛ばした。
アンアン「ククル、捕まって!」
眠妃の強烈な力に引き込まれる二人。そして、ついにアンアンの変身が解けてしまった。

?「荆棘蔷薇!」
その時、辺りに聞き覚えのある声が響いた。すると、薔薇花精霊王が突如として現れ、必殺技でポピーの精霊王の動きを封じた。
?「魔法陣よ、あるべき姿に戻れ!」
その声に従うように、ポピーの精霊王は鏡の中に戻っていった。

?「なんてことするの!召喚魔法陣はいったん【元素】が繋がり合うと、お互いが干渉し合って魔法陣を維持しようとするの。その状態でどれか一つを壊そうとすれば、【元素】が反発して襲いかかってくるのよ。さっきのは本当に危なかったんだから!」
声の主はダイ・ウェイ先生だった。
アンアン「ダイ・ウェイ先生!」
ククル「今の魔法…。オマエ何者だ?!」
ダイ・ウェイ先生はふっと笑うと、魔法で本来の姿に戻った。
ククル「ダイ・ウェイウェイ先生!!地球に来てたのか!」
アンアン「ダイ・ウェイウェイ…。先生も花仙なの?」
ククル「ダイ・ウェイウェイ先生!ルシオは本当にエドウィン先生なの?!エドウィン先生は…」
ダイ・ウェイウェイ「エドウィンがどうかしたの?」
ククル「召喚魔法を使ってるんだ。何を召喚してるんだ?」
その時、魔法陣の6つの起点が光り、6つの光が一つに合わさった。ルシオは何かの呪文を唱えているようだ。
ダイ・ウェイウェイ「始まるわ」
アンアン、ククル「何が?!」
アンアンたちの疑問をよそに、魔法陣は次第に威力を増していった。
ククル「スゲーパワーだ!くるしい!」
アンアン「ダイ・ウェイウェイ先生、ルシオは何をしてるの?!」
ダイ・ウェイウェイ「これは古霊仙族最古の召喚魔法。エドウィンほどの力の持ち主でなければ使えないわ」
ククル「エドウィン先生!やっばりエドウィン先生は…」
ダイ・ウェイウェイ「ククル王子、あなたは古霊仙族の未来を考えたことがある?古霊仙族の継承者として、一族を復興させるという強い意志を持ってる?自分が古霊仙族の唯一の希望であることをちゃんと理解してる?」
ククル「わかってるよ!昔のオレはいい加減で、先生たちをがっかりさせていた。…でも、なんでエドウィン先生はオレたちを裏切ったんだ?オレだって信じたくない。でも、オレはこの目で見たんだ!」
ダイ・ウェイウェイ先生「何を見たの?」
ククル「ルシオに化けて精霊王を横取りしたり、オレを攻撃したりした。今だって悪いヤツを召喚しようとしている。これが嘘だっていうのかよ!」
ダイ・ウェイウェイ「王子、目で見たことが全て真実とは限らないの。心で感じたことの方が正しいときもあるのよ」
ククル「目、心…」
ダイ・ウェイウェイ「花の法典には神秘の力が隠されていて、その力は最強の花仙精霊王たちが力を合わせて守っているの」
アンアン「それ聞いたことある。でも、それって本の中のお話だよね?」
ダイ・ウェイウェイ「全て本当のことよ。運命の花仙魔法使者シア・アンアン、この物語はあなたのママがあなたに伝えたもの。全て本当のことなのよ」
アンアン「ママが…」
ダイ・ウェイウェイ「ラベル大陸は誰も想像できないほど不思議な場所なの。誰も見たことない力を持つ花仙精霊王もいるわ。女神様でさえ…」
ククル「女神様でさえ…」

ダイ・ウェイウェイ「そう。彼らは花の法典に眠る神秘の力にだけ服従し、その力を守っているの」
ククル「それがエドウィン先生と何の関係があるんだ?」
ダイ・ウェイウェイ「エドウィンは悪の力を召喚してるんじゃないの」
アンアン「じゃあ、何を召喚してるの?」
ダイ・ウェイウェイ「花の法典の【形】よ」
アンアン「形?」
ククル「花の法典の【形】って何だ?」
ダイ・ウェイウェイ「花の法典の本来の姿よ」
アンアン「花の法典って一冊の本だよね?」
ダイ・ウェイウェイ「ええ。花の法典は本の形をしてるけど本当は魔法陣なの。花の法典に精霊王カードを収めると、魔法陣の力が動き始めるのよ。ヤージャに花の法典を奪われそうになったとき、彼女の手中に落ちるよりはと、私は精霊王たちを地球に解き放った。そして、その時に花の法典の【形】も失われてしまったの」
ククル「花の法典の【形】って一体何なんだ?」
ダイ・ウェイウェイ「それは誰も見たことがないの」
ククル「えっ!」
ダイ・ウェイウェイ「伝説によると、それを召喚するにはある精霊王たちの力が必要となるの。【光】の象徴【極楽鳥精霊王・極楽】、【幻】の象徴【月下美人精霊王・夜花】、【時】の象徴【紫羅蘭精霊王・ジークフリード】、【影】の象徴【夾竹桃精霊王・綺麗】、【念力】の象徴【彼岸花精霊王・曼珠沙華】、【再生】の象徴【ポビーの精霊王・眠妃】。この6人が集まって、やっと【彼女】を召喚できるのよ」
アンアン「じゃあ、その6人の精霊王たちの力が集まったら、誰も見たことがない花の法典の【形】が現れるの?」
ダイ・ウェイウェイ「そんなことも知らないで精霊王たちを集めていたの?とても危険なことだったのよ」
アンアン「危なかった!」
ククル「じゃあ、エドウィン先生はオレたちを裏切ったんじゃなくて、オレたちを助けようとしてくれてたの?」
ククルの頬には幾筋もの涙が流れていた。
ダイ・ウェイウェイ「エドウィンが古霊仙族を裏切るはずがない。彼は古霊仙族最強の魔法師よ」

その時、池の水がうねりを上げ、中から精霊王が姿を現した。
?「我の眠りを妨げる者は誰じゃ?何故、我を召喚した?」


【続く】