小花仙 日本語訳

中国アニメ「小花仙」を個人の趣味で日本語に翻訳しています。

小花仙第1季第46集 一番きれいな花の精霊!

 

ご注意!!

次の二点につきまして、ご理解くださいますようお願い申し上げます。

※こちらの日本語訳は個人が趣味で行っているものであり、公式とは一切関係ありません。

※素人の翻訳のため、訳し間違い、読みづらい点もあるかと思います。参考程度に考えていただけると幸いです。

 

上海淘米公式youtube

小花仙第1季第46集 最美丽的花精灵!

https://youtu.be/kz0pm3EqfrQ?si=Aw_vear1UFpWhxWc

 

【大雑把なあらすじ】

夾竹桃精霊王のいたずらで病気になってしまったチェンハンたち。しかし、夾竹桃精霊王に悪気はなく、お化粧してきれいにしてあげれば、みんな自分を好きになってくれると思っていた。

 

その身に猛毒を宿す夾竹桃精霊王に友達はいなかった。みんなが自分を避けるのは、美しさが足りないからだと悩む彼女にアンアンは言った。本当の美しさは外見ではなく、優しくきれいな心だと。アンアンの言葉に感銘を受けた彼女は、大人しくルシオに封印された。そして、夾竹桃精霊王をルシオに譲る代わりに、アンアンはみんなの病気を治す薬を手に入れた。

 

【日本語訳】

夾竹桃精霊王「なんでみんな私の側にいてくれないの?なんでみんな友達になってくれないの?私はちっとも危なくなんかないのに…」

 

(場面は変わって、アンアンの部屋。)

窓辺で居眠りをするククル。窓から夾竹桃精霊王が忍び込み、ククルの片頬に赤い丸を描いた。もう片方にも描こうとしたその時、アンアンが部屋に入ってきた。

アンアン「はあ、チェンハンも熱出しちゃった。あの赤い丸は本当にやばいみたいだね。…ククル!」

アンアンの声でククルは目を覚ました。

ククル「あー?」

アンアン「ククルは王子らしさのかけらもないね!」

ククル「どうした?」

アンアン「ククル、顔!」

ククルは鏡で自分の顔を確認した。

ククル「オレの顔にまで!つーか、なんで1つだけなんだよ!超ダセエ!」

アンアン「ククル」

ククル「なんだよ?!」

アンアン「しー!犯人はまだ近くにいるんじゃないかな。だってまだ1つしか描いてないし…」

ククル「バカ庶民!両方描かれろってことか?」

アンアン「違うよ、バカ王子。私が言いたいのは…」

 

(場面は変わって、誰もいないアンアンの部屋。)

窓から再び夾竹桃精霊王が忍び込んできた。夾竹桃精霊王が布団をめくると、そこにはぬいぐるみのククルが置いてあった。

夾竹桃精霊王「あ!」

アンアン「見つけた!」

ククル「へへへ!このバカ精霊!」

アンアン「もう逃げられないよ!」

夾竹桃精霊王「あなたたち誰?!私のことが見えるの?!」

ククル「やっぱりオマエの仕業か!手に持ってる物は何だ?犯人はオマエだ!」

アンアン「もう逃げられないよ!チェンハンたちの顔にいたずらしたのはあなだでしょ!」

夾竹桃精霊王「そうだけど…」

ククル「フン!ずいぶん素直だな!」

夾竹桃精霊王「でも、なんて逃げなきゃいけないの?」

アンアン、ククル「はあ?!」

夾竹桃精霊王「私のお化粧で、みんな可愛くなったと思わない?」

アンアン「ひどすぎるよ!あんなに悪いことしたのに反省してないの!!」

夾竹桃精霊王「悪いこと?」

ククル「アンアン!ごちゃごちゃ言ってないで早くゲットしろ!」

アンアン「うん!」

 

アンアン「花仙魔法使者シア・アンアン変身!愛、美、智のパワー集結!」

 

夾竹桃精霊王「わあ ♥」

ククル「どうした?ビビったか?」

夾竹桃精霊王「あなたのドレス、すごくきれいね!」

アンアン「そ、そうかな?えへへ。…じゃなくて!名前と何の花の精霊王か教えて!私は花仙魔法使者シア・アンアン!」

夾竹桃精霊王「あなた、花仙魔法使者だったんだ!」

ククル「ビビったか?早く名を名乗れ!」

夾竹桃精霊王「ダ〜メ!私は一番きれいな精霊王、夾竹桃精霊王【綺麗】。この私がそんなに簡単に契約なんかしないわ」

アンアン「【綺麗】!」

ククル「一番きれいって、自分で言ってるだけだろ。このバカ精霊、自分で自分の名前をしゃべりやがった」

 

アンアン「偉大なる花神プブラ様を証人とし、花の法典の所有者の名をもって、あなたと契約します。【綺麗】!」

 

夾竹桃精霊王「待って、待って!待ってってば!私は認めないわ!じゃあ、こうしましょう。(アンアンの顔をじっと見て)どっちがきれいかで勝負しましょう!」

ククル「どーでもいいよ!オレは古霊仙族一のイケメン王子ククル様だぞ!そのオレ様の顔に何してくれてんだ!」

夾竹桃精霊王「可愛いと思わない?」

アンアン「たとえあなたに悪気はなくても、私の友達はあなたのせいで熱を出したの。助ける方法教えて」

夾竹桃精霊王「わ、私知らない…」

ククル「オマエ、自分が猛毒だって知らないわけないよな?だからみんなオマエを避けるんだ!」

夾竹桃精霊王「みんな私に嫉妬してるんだわ!私は一番きれいな精霊王。あなたたちの言うことなんか信じない!」

そう言って、夾竹桃精霊王はペンを片手にククルに襲いかかった。そして、一瞬の隙をついて、ククルのもう片方の頬に赤い丸を描いた。

ククル「アンアン、ヤツを逃がすな!」

しかし、夾竹桃精霊王は窓から逃げてしまった。

 

(場面は変わって、仙女座公園。)

木の上で一人で泣く夾竹桃精霊王。

夾竹桃精霊王「みんな私に嫉妬してるんだ。あんな言葉、絶対信じない」

そこにルシオの飼い猫、穷奇が現れた。

穷奇「夾竹桃精霊王【綺麗】」

夾竹桃精霊王「猫がしゃべった!キミは誰?私のことが見えるの?」

穷奇「お前ごときに名乗る名はない」

夾竹桃精霊王「なんて失礼な猫なの!」

ルシオ「穷奇!」

ルシオに呼ばれて穷奇は木から降りた。ルシオに興味を持った夾竹桃精霊王は、ルシオに近づいた、

 

ルシオ「古の神々を証人とし、花仙魔法師の名をもって汝に命じる!封印!【綺麗】!」

 

ククル「やめろ!」

そこにアンアンとククルがかけつけた。

ルシオ「ククル王子…」

ククル「またオレたちの精霊カードを横取りするつもりだな!悪いヤツめ!」

ククルの頬の赤い丸を見たルシオは、それを指摘した。

ククル「何見てんだよ!この赤丸はオレがいたずらで描いたんだよ!」

精霊王にやられたというのが恥ずかしかったのか、ククルは変な嘘をついた。

夾竹桃精霊王「私が描いたのよ!やっぱり私を妬んでるんだ」

ククル「黙れ、バカ精霊!アンアン、ぼさっとしてんな!」

アンアン「夾竹桃精霊王さん、みんなの顔の赤い丸を消してあげて。お願い」

夾竹桃精霊王「でも、消し方を知らないわ…」

アンアン「でも、あなたの毒のせいで…」

アンアンの言葉に夾竹桃精霊王は驚いた顔を見せた。

アンアン「ううん、あなたの特殊能力のせいで、みんな病気になっちゃったんだよ」

夾竹桃精霊王「ごめんなさい…」

ククル「アンアン、このバカ精霊は自分の事ばかり考えて、他人の事なんか気にしちゃいない。早くゲットしろ!何か解決策があるはずだ」

夾竹桃精霊王「違う!私はみんなに好きになってもらいたいだけ。みんなと友達になりたいだけ。でもみんなが私を避けるの…」

 

ククル「熱い…。息も苦しくなってきた…」

ククルの頬の症状がひどくなってきた。

アンアン「ククル!」

ルシオ夾竹桃の毒が回ってきたようだな。ククル王子はやはり軟弱だ」

アンアン「ルシオはククルを助ける方法を知ってるんでしょ?」

ルシオ「知ってはいるけど、なぜ僕が助けないといけない?」

夾竹桃精霊王「ほんとにわざとじゃないの。私の花粉でお化粧して、みんなをきれいにしてあげたら、みんな喜んで私と友達になってくれると思ったの…」

ルシオ「君の花粉は猛毒だ。それは知っておくべきだ」

夾竹桃精霊王「でも、本当にみんなに好きになってもらいたいの。私がもっときれいになったら、みんな私を好きになってくれるかな…」

アンアン「夾竹桃精霊王さん、パバがいつも言ってる。外見の美しさなんてささいなこと。優しくきれいな心が一番美しいんだって」

夾竹桃精霊王「優しくきれいな心…」

 

アンアン「ルシオ、ククルたちを助けて。お願い」

ルシオ「わかった。でも、一つ条件がある」

アンアン「何?」

ルシオ夾竹桃精霊王は僕がもらう」

アンアン「だめ!ククルと約束したんだ。もう逃げないって」

しかし、腕の中で苦しむククルを見て、アンアンの心は揺れた。

アンアン「ママ、会いたいよ…」

ルシオ「ハハハ…」

夾竹桃精霊王「わかったわ!あなたの言う通りにする。みんなが苦しんでるのは全部私のせい。花仙魔法使者、ごめんなさい。あなたの言う通りだわ。私は花の法典を守る花仙精霊王。優しくきれいな心こそ、一番美しいものだわ」

アンアン「【綺麗】!私の名前はシア・アンアン。花港中央小学校4年1組で、文化体育委員をやってるの。私と友達になってくれる?」

夾竹桃精霊王「うん…!」

アンアンの言葉に、夾竹桃精霊王は涙を流した。

 

ルシオ「古の神々を証人とし、花仙魔法師の名をもって汝に命じる!封印!【綺麗】」

 

夾竹桃精霊王【綺麗】はルシオに封印された。

 

ルシオ「これをみんなの顔に塗ってやるといい」

そう言って、ルシオは薬の入った小瓶をアンアンに手渡した。

 

アンアン「ルシオ。ううん、エドウィン先生。あなたに取られた精霊王カード、絶対に取り戻してみせる!」

ルシオ「楽しみに待ってるよ」

 

アンアンはもらった薬をククルにつけてあげた。

アンアン「ククル、すぐによくなるからね」

 

(場面は変わって、夜の仙女座公園。)

穷奇「ご主人、我々の計画も半ばを過ぎました」

ルシオ「ハハハ。最も美しい心か…」

 

 

【続く】